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内容説明
現代のITシステムに求められているのは、かつてのような単なるデータの大量処理だけではない。企業の経営に不可欠な、ビジネス基盤としての役割が求められている。システムに求められる役割がこのように変わった今、それを開発する技術者の役割を考える際に、ドラッカーは多くのヒントを与えてくれる。開発プロジェクトへのドラッカーの思想の適用を考察する表題作の他、「UML」「アーキテクト」「要求」に関する記事も収録。
目次
第1部 知識労働とソフトウェア開発(非知識労働の開発プロジェクト;知識労働にまつわる誤解;知識労働としての開発プロジェクト)
第2部 UMLは手段(なぜUMLで失敗するのか;負け組パターンを分析する;勝ち組はここが違う;コアコンピタンス経営によるUML戦略)
第3部 アーキテクトに未来を賭けた(システムトラブルはなぜ繰り返されるのか;アーキテクトに向いている人、向いていない人;間違いだらけのアーキテクト選び;アーキテクトを育成する)
第4部 上流工程で成功する人、つまずく人(要求の獲得はなぜ難しいのか;要求を獲得できる人、できない人;問題のパターン;要望収集プロセスのパターン;フィルタリングのパターン)
著者等紹介
荒井玲子[アライレイコ]
1991年から、日本国内企業へのオブジェクト指向技術普及活動に携わる。富士ゼロックス情報システム(株)、日本ラショナルソフトウェア(株)にてオブジェクト指向の導入、研究開発、人材育成を軸に活動。プロセスエンジニア、シニアアーキテクトとして、プロジェクトにおけるオブジェクト指向技術の適用実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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