出版社内容情報
2009から10年に自動車メーカー各社から電気自動車が市販されることが発表されています。次に選ぶ車はもうモーター駆動という時代が来ました。プリウスなどのプラグインハイブリッドを経て、電気自動車(EV)と燃料電池車(FCV)が登場しますが、それぞれのしくみの違いや長所、課題は何か? 現場の開発エンジニアたちに取材した日本がリードする最先端技術を、生活者の視点でわかりやすく解説するエコカーがまるごとわかる本。インフラ整備も含め、新世代のクルマの技術の知識と、賢いユーザーとなるための選択眼を得られます。
内容説明
次に選ぶ車はもうモーター駆動の時代が来た。ハイブリッド車を経て、本命の電気自動車(EV)がいよいよ登場。その先には水素を使った燃料電池車(FCV)も開発されている。現場の開発エンジニアたちに取材した次世代車の先端技術を、生活者の視点でわかりやすく解説する。
目次
0章 なぜ、いま電気自動車なのか
1章 充電で何百キロも走れたら/バッテリーカーEV
2章 水素+酸素=電気+水/中学の理科でクルマが動くFCV
3章 電動化が変えるクルマの常識
4章 ポスト・ガソリン車を狙うエコカーの真実
5章 いつ替える?いつ変わる?
著者等紹介
御堀直嗣[ミホリナオツグ]
1955年2月26日、東京生まれ。玉川大学工学部機械工学科卒業。日本EVクラブ副代表。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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