出版社内容情報
本書は業務改善を継続して行えるようにするための手法「BPM」が実務にどう適用できるのかを、Oracle BPM製品を通して示します。第1部では、刻々と変化するビジネス環境に対するBPMの有効性を説明したうえで、実際に行うPDCAサイクルを円滑に継続するためにOracle BPMがどう活用できるのかを紹介します。第2部では、仮想企業の業務改善という例題を使い、可視化→シミュレート→実装→評価→改善という流れをOracle BPMではどのように組み立てればいいのかを実践しながら順を追って解説します。
目次
1 業務改善の手法と支援ツール(いま、なぜBPMが必要か?;BPMを実現するためのOracle BPMの役割)
2 Oracle BPMの利用(Planフェーズ―ビジネスプロセスの設計;実装フェーズ―ビジネスプロセスの実装;Doフェーズ―ビジネスプロセスの実行;Checkフェーズ―ビジネスプロセスの監視;Actionフェーズ―ビジネスプロセスの評価)