内容説明
レタス家にとどいた一まいのよこくじょう なんと、おおどろぼうのアルセーヌ・セロリがせかい一のダイヤをねらっているという かいとうセロリをつかまえろ!小学校1・2年生むき。
著者等紹介
三田村信行[ミタムラノブユキ]
1939年、東京に生まれる
宮本えつよし[ミヤモトエツヨシ]
1954年、大阪に生まれる。グラフィックデザイナーを経て、広告、学習誌、児童書のさし絵などを手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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はま
12
テレコで読んだ次作の怪盗セロリ登場です。タイミングが合わなくてチビスケ兄に読んでもらえず自分読み、さらに音読(笑)たまにやると音読しんどいねー^^;2016/03/06
Miyako
5
最近、息子が大好きなシリーズ。小学校1、2年生向けとのことで、2日に分けて読み聞かせ。絵本からこういう本にシフトしていくのかしらと思うと、ちょっとさびしい気もします。でも大人が読んでもなかなかおもしろい!息子はひつじとしつじがツボにはまったようで、何度も笑っていました(*^^*)2018/07/04
千尋
5
『キャベたまたんてい』シリーズ*ある日、キャベたまたんていたちはレタス夫人の依頼でレタス城に行きます。レタス夫人に届いた怪盗セロリからの予告状・・果たして、キャベたまたんていたちは無事に怪盗セロリから世界一のレタスダイヤを守ることが出来るのでしょうか?おもしろくて優しいおはなしです*2015/01/24
absinthe@読み聞かせメーター
4
6歳の娘に読み聞かせ。ちょっとホロリとさせる結末。親子の愛だね。2017/02/06
遠い日
3
「キャベたまたんてい」シリーズ6。レタス城に怪盗アルセーヌ・セロリから予告状が届いた。ここには世界一のレタス・ダイヤがあるのだ。キャベたま探偵とだいこん警部、助手のトマトちゃんとじゃがバタくんがお城に赴き、これを阻止するのだ。ところが城の女主人レタス夫人はピリピリ、息子のレタス二世はおどおどびくびく不審なようす。備えおさおさ怠りなく、予告状の時間を待つ4人。謎から謎へと結構引っ張る話に思わず引き込まれました。怪盗セロリの正体と、事件のわけを聞けば、なんともいじらしいこと。2024/01/28