内容説明
本書は、Windows Vistaパソコンで動作するカーネルソフトウェアを開発しようとする技術者のための入門書です。WDK(Windows Driver Kit)というソフトウェア開発キットを使って、WDF(Windows Driver Foundation)に基づくカーネルソフトウェアを開発する方法について解説します。
目次
基礎編(カーネルソフトウェアを開発するための基礎知識;カーネルソフトウェアの作成方法;カーネルソフトウェアのデバッグとテスト方法;カーネルソフトウェアの評価方法)
実践編(カーネルソフトウェア開発の実態;開発事例)
著者等紹介
滝口政光[タキグチマサミツ]
山形県に生まれる。当初、汎用コンピュータメーカーで基本ソフトウェアの開発に携わった後、1979年から有限会社アイデザインでリアルタイムモニタ、組込み用OS、フロッピーBIOS、コンパイラ、ファイルシステム、デバイスドライバなどのソフトウェアを開発する。現在、執筆、セミナー講師をするかたわら、カーネルソフトウェアの開発を継続中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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