内容説明
データが主役・パソコンによる労働生産性の向上というこれら2つの要求を満たす手段が、オブジェクト指向とOLEである。オブジェクト指向とはデータ中心に処理をすることで、OLEとはオブジェクト指向を具現化するコンセプトであり技術だ。OLEにはさまざまな機能があるがその中で特に重要なのが、OLEドキュメントとOLEオートメーションである。本書は、可能性を秘めたOLEドキュメントとOLEオートメーションについて解説。
目次
第1章 オブジェクトとOLE
第2章 OLEドキュメントの基本操作
第3章 OLEドキュメントの作成
第4章 OLEオートメーションによるアプリケーション連携
第5章 キーコード転送によるアプリケーション連携