烏賊墨(いかすみ)の一筋垂れて冬の弥撤(ミサ)―万葉神父の日々是好日

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  • サイズ A5変判/ページ数 251p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784774007212
  • NDC分類 198.24
  • Cコード C0095

内容説明

五島列島出身の前田万葉大司教が、俳句に福音をのせて語る恵みの書。

目次

第1章 万葉神父の五七五便り(俵町教会主任司祭のころ;田平教会主任司祭のころ;カトリック中央協議会事務局長のころ)
第2章 講演録(殉教者を想いともに祈る―日本二六聖人殉教者祭講演;仕え合って仕合わせに―新年講話)
第3章 対談録(長崎の教会を世界遺産に―信仰・巡礼のすばらしさを発見するため 聞き手 アグネス・チャン)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

paumi

3
前田万葉枢機卿とは一度お会いしたことがあります。その時猊下は記念の俳句を披露し、彼が俳人であることがわかりました。猊下とまたお会いする機会が今後訪れるかどうかわかりませんが、もしお会いすることができたなら…猊下の説教と俳句作品を読んで、彼の人となりを知っておきたいと思うのです。俳句だけでなく、猊下の家系は歴史的に迫害を受けた長崎のクリスチャンであることがわかり、これは筋金入りの信仰を持った方だ、彼が枢機卿に選ばれたこともこれらの背景があるからだと私は納得しました。もう一冊の著作も読む予定です。2022/03/31

peace land

1
万葉司教様は、枢機卿になられました。その時期に著書を読むことができて幸運でした。暖かい人柄と、生粋のキリシタンの心が書かれていました。2018/06/04

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