トルコ料理の誘惑―私を虜にした食と文化

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トルコ料理の誘惑―私を虜にした食と文化

  • 井藤 聖子【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 現代企画室(2019/10発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784773819038
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0039

内容説明

トルコに住むこと16年間。地中海、エーゲ海、黒海など海沿いの地方の家庭料理、高原の地方料理、旧帝都イスタンブルの宮廷料理など、多様性に富むトルコ食に親しんだ著者が、「食」の観点から論じるトルコ文化論。スープからデザートまで、日本で入手できる材料で作れるトルコ料理のレシピ14点も収録。

目次

第1章 トルコ料理はどこからきたのか―遊牧民の乳製品、ビザンチン帝国のワイン、オスマン帝国の宮廷料理
第2章 近代化の波とオスマン宮廷料理の変革―トマトが率いた料理革命
第3章 コーヒーに集う市民たちの嗜好と贅沢―コミュニケーションの場としてのカフヴェハネ
第4章 イスラムの年中行事を食べ尽くす―ラマザン、そして、バイラム
第5章 帝国は滅ぶともスイーツは滅びず―現代に生きる名菓たち
第6章 トルコ食文化の担い手たち―屋台の行商人から高級レストランのシェフまで
第7章 現代トルコ家庭の「いえごはん」―あるトルコ人女性の食生活史をみつめて
別章 トルコ人はどこからきて、どこに定着したのか―トルコ人の歴史と土地

著者等紹介

井藤聖子[イトウキヨコ]
1964年、兵庫県明石市に生まれる。武庫川女子大学文学部卒業、国立イスタンブル大学大学院博士課程修了、文学博士。国立エルジエス大学文理学部専任講師、イスタンブール補習授業校専任講師を経て、日本トルコ文化協会トルコ語講座講師、関西学院大学経済学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カタコッタ

12
世界三代料理のひとつであるにもかかわらず、全く知らなかったトルコ料理。この本は面白かった。レシピは載っているもののトルコ料理のイロハを知るには丁度良かった。気になるラマザンについて、ちゃんと実態を知ることができた。乳製品やトマトの旨味、意外と日本人に合う食生活だと思う。気になるトルココーヒー、カフヴェ、本物を試してみたい。嗜好品ではなく儀式の様にコーヒーを飲むなんて!日本の茶道のようですね。2021/11/02

nori

6
I supposed a recipe book for Turkish cuisines. I have stopped reading in first 2 or 3 chapters, because stories are not deeply connected with cuisines but text book style Turkish history. Maybe author did not know Armenian foods and Nagorno Karabakh.2020/12/18

ぽけっとももんが

6
思ったよりも少々硬め。トルコ料理を切り口に、歴史や文化、国民性などを紹介してくれる。トルコ料理、食べたことがないんだよなぁ。歯が浮くほど甘いというバクラヴァや謎のプリンの正体ターキッシュデライト、鯖サンド、葡萄の葉も食べてみたい。もっとカラー写真があったらとも思うけれども、レシピ本ではないのでそれはまた別の本を借りるとしよう。2020/01/28

hitbari

3
トルコ旅行前の基礎知識。必須ではなかったかな。2020/01/02

NoDurians

0
あとがきの話がインパクトが強い。トルコ料理おいしそう。もっとトルコ料理を体験してみたいけど、なかなかお店がない。2024/06/11

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