目次
第1章 災害と赤字の町の物語
第2章 農民運動(士幌)から町長(池田)に
第3章 十勝ワイン誕生
第4章 水を治めることが池田町最大の課題
第5章 土地を町民の手に
第6章 十日川道路作戦
第7章 造る楽しみ売る苦労
第8章 町長は歩く広告塔
第9章 ワイン城落成(勘定あって銭足らず)
第10章 未来に夢を託す
著者等紹介
丸谷金保[マルタニカネヤス]
大正8年6月25日、池田町生まれ。昭和17年明治大学法科卒、その後も哲学研究部で大島豊教授に師事する。昭和18年充員召集。昭和20年復員、その後自宅で農業兼養鶏場を営む。昭和26年十勝日日新聞編集局長。昭和28年士幌村農民同盟事務局長。昭和32年池田町長初当選。昭和51年10月町長辞任。昭和52年7月北海道地方区参議院選に立候補し当選、2期(12年)参議を務める。その間物価対策等特別委員長、決算委員長などを歴任。平成3年10月1日池田町名誉町民(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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