出版社内容情報
唯一無二の市井のフィールドワーク!
著者自ら全国の201路線を訪ね歩いて、ホームと駅舎の駅名標、のりば・出口案内を撮影し、使用されている書体(フォント)を調査・解読。
旅客鉄道、貨物鉄道、路面電車、モノレール、ケーブルカーのサイン案内はもちろん、東京2020オリンピック・パラリンピック仕様のサイン案内まで、鉄道のあらゆる書体とデザインを採集した、掲載写真1
内容説明
いつもの通勤路線から貨物鉄道やケーブルカーまで、全国201路線を網羅し駅名標の文字をすべて採集。旅客鉄道、貨物鉄道、路面電車、モノレール、ケーブルカーの駅名標、のりば・出口案内はもちろん、東京2020オリンピック仕様のサインなど、鉄道のあらゆる書体とデザインを掲載!!
目次
北海道・東北
関東
信越・北陸
東海
近畿
四国・中国
九州・沖縄
著者等紹介
石川祐基[イシカワユウキ]
グラフィックデザイナー。デザイン急行株式会社・代表。1987年、東京都杉並区生まれ。東京工芸大学芸術学部中退。アニメーション・デザイン制作会社を経て、2017年、デザイン急行株式会社設立。日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ponkichitaro1
13
これは…楽しい!!『書体』の用の美を堪能するもよし、郷愁や旅情に浸るもよし…2022/03/10
nocturne2015
9
見たかった本。もじ鉄と言うジャンルがあるのもこの本で知った。鉄道駅舎に使われているフォントも多種多様。どうこう言える感想のようなものではないが、鉄道会社の目次だけではなく、フォントの目次もあれば、もっとワクワクするものになったか。2024/03/06
mkisono
4
大いに楽しめた! 普段利用する路線や、以前訪れた場所などはじっくり読んだ。北陸のデザインは総じていいなと思ったのと、京成は空港みたいでカッコよかった。2022/05/10
茶々丸
3
「もじ鉄」「もじもじもじ鉄」の改訂版のような位置づけか。 今回はケーブルカーの駅はおろか、本来人間が乗るための駅は存在しないはずの、JR貨物や神奈川臨海鉄道などの貨物鉄道各社の駅名標まで収録されていて驚いた。 正直、最後の方は少々食傷気味となったが、その労力に脱帽するしかない。2022/05/07
takao
2
ふむ2022/08/20
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