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内容説明
西洋の「神」とその残影=「自我」の主体構造に対する東洋の「空」あるいは「道」。本書の根底には、生きた個体の身体性と物質的素材に基づく視覚的システムによって、その間を橋渡しし、21世紀の新しい精神的支柱と社会規範を築こうとする問題系が潜在する。
目次
プロローグ ある美術家のカメラ・ワーク
第1章 視覚的表現は何を目指すのか?
第2章 たまには、展覧会に出かけよう
第3章 アートの見方を変える
第4章 アーティストたちの冒険
第5章 アジアとの交流から学ぶ
第6章 心の将来に備える
エピローグ “境界”に目を向ける壮大なプロジェクト
著者等紹介
中村英樹[ナカムラヒデキ]
1940年名古屋生まれ。名古屋大学文学部哲学科(美学美術史)卒業。国際美術評論家連盟会員。名古屋造形芸術大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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