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内容説明
アーティストと評論家とのコラボレーションによって生まれたブック・イン・ブック。
目次
吸い取り紙への渇望
『関係-質』
河口龍夫による『虹の石』
『関係-摩擦』と『関係-温度』
見えない自然
河口龍夫の作品
青
河口龍夫と「関係」
河口龍夫小論―物質的想像力について
種子・生命エネルギー・芸術
標本という視覚芸術
Xに向けられたアンテナ
講演と対談 グループ“位”・「人間と物質」―河口龍夫の原点を探る
関係-無関係
著者等紹介
中原佑介[ナカハラユウスケ]
1931年生まれ。美術評論家。京都精華大学名誉教授。京都大学大学院で物理学を専攻したが、1955年以降美術評論活動に入る。パリ、サンパウロ、ヴェネツィア、東京ビエンナーレなどの国際展のコミッショナー、ソウル・オリンピック美術展国際委員などを歴任。最近では上海、ハバナ・ビエンナーレの国際審査員をつとめる。国際美術評論家連盟会員
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