内容説明
東京大空襲の中を逃げまどう庶民の姿は、経済至上主義の現代日本への警鐘。庶民の平凡な営みの大切さを淡々と説いた庶民の歴史。
目次
日中戦争から…
太平洋戦争へ
初恋の頃
空襲始まる
東京大空襲
望郷
敗戦への道
原子爆弾
平和
鎮魂歌
著者等紹介
桐生隆史[キリュウタカシ]
1928年(昭和3年)東京に生まれる。本名高橋正和。都立第三商業学校卒。印刷業界勤務を経て、平成14年6月「旧葛西橋回想の記」を出版
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