内容説明
障害者が迎える結婚、そして出産―。本書は、18歳で脳内出血による重度障害者となり、苦闘の末、社会福祉士の資格をとり、結婚出産を経験した著者の人生謳歌のドキュメント。第6回健友館ノンフィクション大賞佳作受賞。
目次
第1章 静かなる日々
第2章 最後の三ヶ月
第3章 第二の誕生日
第4章 苦悩の日々
第5章 福祉の道へ
第6章 結婚するということ
第7章 迷いの日々
第8章 天使を迎えるまで
第9章 私の赤ちゃん
第10章 私にしかできないこと
著者等紹介
村中直美[ムラナカナオミ]
昭和44年9月19日生まれ。昭和60年熊本大学教育学部付属中学校卒業。昭和63年熊本商科大学付属高校卒業。平成4年熊本商科大学卒業。平成6年熊本学園大学社会福祉学部研究生第1号となる。平成7年西広島福祉学院社会福祉士科卒業。平成9年社会福祉士取得。平成10年村中社会福祉士事務所開業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。