内容説明
中沢啓治が小学校1年の時に受けた原爆。戦後、被爆者として生き抜き、漫画家として独立。『はだしのゲン』誕生と単行本化の経緯を綴った一冊。この作品が生まれた背景には、原爆によって家族を奪われた者の怒りと、涙と、葛藤があった。戦後80年記念復刊。
目次
一章 惨劇への序曲
二章 閃光
三章 恐怖
四章 生きる
五章 出発
六章 ゲンとともに
著者等紹介
中沢啓治[ナカザワケイジ]
1939年広島市舟入本町に生まれる。2012年12月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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