出版社内容情報
絵本が大好きなゆいちゃんが、お母さんと初めて本屋さんに行くことになりました。
本と本屋さんを愛するすべての人に送る、温かなおはなしです。
よしだるみ[ヨシダルミ]
著・文・その他
内容説明
絵本が大好きなゆいちゃん。お母さんといっしょにはじめて本屋さんにお出かけすることになりました。本と本屋さんを愛するすべての人に送る、温かなおはなしです。
著者等紹介
よしだるみ[ヨシダルミ]
吉田瑠美。1983年、東京生まれ。幼少期をニューヨークで過ごす。2003年、青山学院女子短期大学芸術学科卒業。10歳の時に始めた中国武術の講師を続けながら、2012年京都に移住したのを機に再び絵を本格的に描き始める。2017年、絵本「あかりちゃんのつうがくろ」(垣内出版、文・漆原智良)を出版。2018年浄土真宗法語カレンダー(本願寺出版)の絵を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
50
こうやって初めていく本屋さんが楽しければ、子どもは本好きになっていくのでしょう。とっても優しい絵もぴったりでした。少しだけ言えば、初めての本屋さんなら、本を扱うマナーとかが少し入るとさらに良かったかな。私が初めて買ってもらった本は、馬場のぼるさんの「11ひきのねことあほうどり」でした。2019/07/13
りーぶる
29
とてもやさしい絵。地元の作家さんなので推し棚に置いてありました。「ほんやさん、いきたーい」って言うのだけれど、何回も行ってるんだよ・・・(´・ω・`)とにかく絵本と同じ事が、今すぐしたいお年頃。一度娘とゆっくり色々なコーナーを回ってみるのも良いな。(2歳7ヶ月)2019/02/24
anne@灯れ松明の火
29
新着棚で。タイトルに惹かれて。初めて行った本屋さんで、楽しい気持ちになれたのは良かった。でも、ほかの方が書いておられるように、初めてにしては不自然な行動もあるなあ。2019/02/10
Cinejazz
12
〝「ゆいちゃん、今日はいいお天気だし、ご飯を食べたら本屋さんに行こうか」「うん!」「本屋さんはお母さんの大好きなところなの」「ふうん、どんなところかなあ?」「それは、入ってからのお楽しみよ」〟本と本屋さんをこよなく愛するすべての人への、温かなお話し絵本。 街の本屋さんが、少なくなってしまった。 本屋さんで、胸躍らせながら新刊本を開いたときのページの匂い・・・懐かしさと寂しさが湧いてでる。🏠📚📖2023/12/01
ゆー
3
近々本屋さんに行く予定があるので、ちょうどいいかなと思って読んでみた。でもちょっと、本屋に行くのが先になりそう^^; 本屋さんは本がいっぱいあって、また図書館とは違う良さがあります。5歳11ヶ月/4歳1ヶ月。2020/01/20
-
- 和書
- NYのおみやげ