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内容説明
知力の全てを傾けてインテリジェンス戦争を果敢に実行。新教のイングランド・エリザベス体制を守り抜く。スペィン無敵艦隊撃破の蔭の立役者。巻末に活躍したスパイや国王、政府高官たちのプロフィール一覧掲載。
目次
第1章 今のこの時代に役立つこと
第2章 この国土の有害な毒素
第3章 女王陛下の情報機関
第4章 バビントン陰謀事件
第5章 スコットランド女王メアリーの裁判
第6章 メアリーの血を渇望してきた人達
第7章 スペイン無敵艦隊の撃滅
第8章 貧窮の中での死
第9章 エピローグ
著者等紹介
ハッチンソン,ロバート[ハッチンソン,ロバート] [Hutchinson,Robert]
ロンドン古物研究協会(the Society of Antiquaries in London)のフェロー。イングランドの宗教改革に関する専門家であり、サセックス大学継続学習センターの教会、考古学指導教官、チチェスター主教区教会遺跡諮問委員会の顧問。『宗教改革による教会遺跡考古学』という著作の他、教会建築、教会遺跡に関する多くの論文がある
居石直徳[スエイシナオノリ]
旧朝鮮慶尚北道大邸府生れ。東京大学法学部卒業。鉄鋼メーカー勤務、家庭裁判所・家事調停委員を経た後、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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