目次
アイヌ語の語構成・そのありよう
「自然即ち神」その生物たち、人間たち
大国主命の七つの神名は語る
山名・国名・地名が伝えるアイヌ語
鍋・湯・顔・背・奥から歩み出した日本語
「古語云」と屡注する『祝詞』に残るアイヌ語
『続日本紀』「宣命」にみるアイヌ語
現代方言の中のアイヌ語(NHK資料から)
日本語の活用語尾発生を考える
北原白秋の童謡集にみるアイヌ語
日本語になったアイヌ語語彙
著者等紹介
大出あや子[オオイデアヤコ]
1971年慶應義塾大学文学部卒業。1975~1982年都立大学大学院国語学、中国語学聴講、その間から高校非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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