内容説明
「情報とは何か?」情報学の成り立ちを概観し、未来を展望する、やさしい道案内の書。「情報とは何か」について、これまでどのようなことが考察され、その研究がすすめられてきたかをかなり詳細に述べた。情報学にかかわる新しい課題になりそうなことも取り上げている。
目次
第1章 「情報」という言葉の移り変わり
第2章 生命と情報
第3章 認知と情報
第4章 情報学と情報
第5章 感情と情報
第6章 コミュニケーションと情報
著者等紹介
篠田功[シノダイサオ]
1927年、北海道函館に生まれる。旧制仙台工業専門学校(現東北大学)卒業。国学院大学文学部卒業。公立学校教員を経て、兵庫教育大学助教授。上越教育大学教授、川村学園女子大学教授。専攻、技術教育論・情報学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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