内容説明
趣味の農園で自然と語り、クラス会では懐かしい友との再会にときめく。現代の社会の歪みを憂いながらも、明日への夢を糧に生きる日々を綴る。
目次
日々の生活(烏とごんぺい;一日七〇〇〇円食事付;野山から下りて来たスズメ蜂)
世相雑感(参院選の結果から;気になる事件;元特攻隊員と憲法九条 ほか)
クラス会
ある推理(草刈機の盗難;人を見たら凶悪犯?;極く普通な人間 ほか)
著者等紹介
里見五郎[サトミイツロウ]
本名・安武幸雄。1930年、前橋市に生まれる。東京教育大学農教専(現筑波大学)卒業。高校教諭35年、民間で15年。趣味の農園、アパート管理の傍ら文筆活動。雑誌「機械化農業」(新農林社)に「作業機の取り扱い教育法」(1~10号)他3編執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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