近代文芸社新書<br> 共生の教育―教育臨床・インタープリターの仕事

近代文芸社新書
共生の教育―教育臨床・インタープリターの仕事

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B40判/ページ数 225p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784773370577
  • NDC分類 375.8
  • Cコード C0237

内容説明

20世紀を民族自己表現の世紀であった、と意味づけるとすれば、21世紀は共生の時代といえよう。巨視的には多種多様な生命体との共生をであろうが、微視的にはまずは「ひと」どうしの、なかんずく大ども(大人)と子どもどうしとの共生が学校・教室に見られんことを。

目次

1章 共生の世紀への発信・吉井町スコーレプラン(子どもの先を歩みその背を押す;子どもは学校改造推進スタッフ ほか)
2章 共生の教育の実践理論(原動力としての三つの歯車;連動してまわる三つの歯車 ほか)
3章 共生の教育の実体(だれと共生するか;いつ・どこで共生するか)
4章 共生の教育展開の方途(教育実践知の創出・教育臨床学;インタープリターの仕事)

著者等紹介

安河内義己[ヤスコウチヨシミ]
1939(昭和14)年福岡県に生まれる。1962(昭和37)年福岡学芸大学卒業。20代は公立中学校勤務。30代は福岡教育大学附属福岡・久留米中学校勤務。40代は福岡県教育センター勤務。公立小学校教頭より50代は長崎大学教育学部へ、現在同大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品