目次
第1章 女の年輪(序章・家事責任はどこまでも;綱渡りには終わりがある ほか)
第2章 日本人に女性学はなぜ必要か
第3章 私の思想を育ててくれた男たち(思春期のことなど―朝日新聞東京本社詰め社会部記者・柴田誠一の思い出;私の場合―六〇年安保全学連委員長・唐牛健太郎の思い出 ほか)
第4章 女たちの夜明け前(何に気づけば日本の娘は変わるか―私の「女性学入門」講義ノート;女たちの夜明け前(Vor dem Tagesanbruch fuer Frauen))
第5章 論考六編(主婦の誕生―主婦概念の変遷・日本の場合;清水紫琴「こわれ指環」論・付「こわれ指環」本文 ほか)