わが父、毛沢東

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  • サイズ B6判/ページ数 457p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784773369694
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0023

内容説明

娘による初の毛沢東伝。それは矛盾の中で子を慈しみ、妻を愛し、孤独な晩年を過ごした一人の老人の姿だった。

目次

私は毛沢東と賀子珍の娘
父は私に母を訪ねに行かせた
ソ連で、母と再会
次兄岸青は毛沢東の肖像を指差して言った。「彼が僕たちの父さんだ」
私は毛主席に手紙を出して尋ねた。「あなたは私のお父さんなのですか?」
父は尋ねた。「嬌や、江青が君を殴ると誰が言った?」
父は言った。「私の嬌は、姓は李、字は敏だ」
江青は帰ってくると、家に入るなり、自ら前に出てきて私を抱きしめた
意外な事に、父は私に「なぜ君は入党したいのか?」と尋ねた
葉子竜おじさんが任務を与えた。「必ずお父さんをダンスに連れてきなさい」〔ほか〕

著者等紹介

李敏[リビン]
1937年、毛沢東と彼の二番目の妻賀子珍の娘として、陝北に生まれる

多田敏宏[タダトシヒロ]
1961年京都市に生まれる。1985年東京大学法学部卒業、1986年地方官庁に勤務し、現在に至る
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