内容説明
江戸の心が生みだした視覚障害者の生きがい。否定は社会に負担を、肯定は貢献をもたらす。
目次
1 盲人文化の頂点を極めた江戸時代(身分制社会における盲人の地位;当道座の成立;近世社会における視覚障害者の活躍;視覚障害者に「やる気」を起させた近世社会)
2 視覚障害者を取り巻く現代の壁(明治政府の政策;明治政府の残した社会的規範;はり灸・あん摩免許制度の変遷と視覚障害者;厳しさを増す視覚障害者のあん摩・はり灸業;今後の課題)
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