少しかしこくなれる昆虫の話―イラストですっきりナットク!!

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少しかしこくなれる昆虫の話―イラストですっきりナットク!!

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784773087895
  • NDC分類 486
  • Cコード C0076

内容説明

人間界以上にシビアな昆虫界のオキテ。生き残るために進化した昆虫の美学。

目次

第1章 昆虫ってなに?(「昆虫」の条件って?―身体;世界をどう見る?トンボの眼―眼 ほか)
第2章 身近な昆虫のふしぎ(世界最速の昆虫は?―アブ;爪はどこ?風変わりな脚先―アメンボ ほか)
第3章 おもしろ昆虫大集合(世界を股にかけるチョウ―アサギマダラ;セーターを食べた虫はどこにいる?―イガ ほか)
第4章 卵、幼虫、さなぎの話(ふわふわマイホームの暮らし―アワフキムシ;口ヒゲに命がかかってます―カイコガ ほか)
第5章 文化に根づく昆虫(傷口にうじ虫、マゴットセラピー―医療;世界でもまれな「国の蝶」―日本文化 ほか)
第6章 昆虫アラカルト(ピンチで逆立ちをするナナフシ??―サカダチコノハナナフシ;森の中に、ちょんまげの力士??―ジンメンカメムシ ほか)

著者等紹介

矢島稔[ヤジマミノル]
1930年東京生まれ。東京学芸大学で昆虫学を学んだ後、1957年に豊島園昆虫館を、1961年に東京都立多摩動物公園の昆虫園を、2005年に群馬県立ぐんま昆虫の森を開設した。上野動物園水族館館長、多摩動物公園園長、東京動物園協会理事長を歴任。現在、ぐんま昆虫の森名誉園長、日本鳥類保護連盟会長。NHKラジオ「子ども科学電話相談」の名回答者としても活躍。長年にわたる啓蒙普及活動に対して、2013年、日本動物学会から動物学教育賞を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こっこ

2
★★★☆☆ トイレ本。1ページに1エピソード。イラストが大半なのでトイレ本に最適。ページ上部の分類が、意外に面白かった。シロアリって、ゴキブリ目なのだとか。うえ。2018/01/22

davi

2
昆虫の世界をその生態から人間との関わりまで網羅した一冊。奥深過ぎそうな世界の入り口。2017/01/04

リュー

1
本読みのモチベがない、しかし活き餌コオロギを飼ううちに昆虫に興味が出てきた折に手に取りました。1ページずつに項目が分かれていて読みやすいです。浅く広く生体について知れるので、気になったものだけ検索していると結構な知識量になります。虫の外見が好きな訳ではないので、写真じゃないのも良い点ですね。2022/01/10

おりぜる@論文終わるまで読書可能時間激減

1
Kindle版。昆虫入門として。2016/11/17

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