内容説明
“哲学した”７０人のゆかいな面々。
目次
第１章 古代の哲メン（タレス―最初の哲学はみずみずしかった；アナクシマンドロス―哲学（の）考古学、あるいは哲学（は）考古学
アナクシメネス―“気”をつかったミレトス学派のアンカー ほか）
第２章 中世の哲メン（エリウゲナ―中世神学の先駆者はすでに異端だった；アンセルムス―神のアリバイくずし；アヴィセンナ（イブン・シーナー）―プレ・スコラ学としての東方イスラーム哲学 ほか）
第３章 近代の哲メン（デカルト―哲学を一から始めるための方法序説；ホッブズ―敵だらけでも成り立つ社会のふしぎ；パスカル―宗教家＞科学者＞哲学者 ほか）
著者等紹介
高橋信雅［タカハシノブマサ］
アーティスト／イラストレーター。１９７３年神奈川県生まれ。１９９５年桑沢デザイン研究所在学中からフリーランスで活動開始。１９９５年桑沢デザイン研究所リビングデザイン科卒業。２００７年桑沢卒同期の藤沼憲隆と共に株式会社ＮＮ創立。人を対象として個と個をつなぎ「人のかたちを変える」アートワークを生み出しているアーティスト
樫辺勒［カシベロク］
文筆業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yw_revolution
1
哲学クラスタのタイムラインに腹筋をやられます。ページをめくる前に全ての顔と名前が一致すればセンターの倫理分野で七割は保証、キミも哲メンの仲間入り！2013/01/25
～
0
あんがいイケる、拾い読み2012/02/01
kumikotk
0
古代から近世の西洋哲学史から70人をとりあげ、その思想を肖像?とともに印象深く解説。 それぞれの思想の内容だけでなく、哲学史上の位置づけや、ほかの思想家との比較も盛り込まれて、楽しい内容です。 これだけ読んだら西洋哲学史は修了、とまではいきませんがかなり知識が整理されて頭に入るのではないかしら。 なお、「哲メン」と銘打ってはいますが女性の思想家も紹介されています。2012/01/10
