出版社内容情報
現代に生きるビジネスパーソンへ贈る珠玉の至言
新渡戸稲造不朽の名著『武士道』の要旨と、その精神を解説
座右の書『武士道』とともに20年以上、
公認会計士、コンサルタントとしてキャリアを積んだ著者による理論と実践。
本書を、人生・ビジネスの羅針盤としてお届けします。
【目次】
一章 新渡戸稲造が『武士道』を書くまで
二章 武士道の徳目-「義」「勇」「仁」「礼」「誠」、そして「名誉」「忠義」
三章 思いを固め、実行する-「義」「仁」「勇」
四章 武士道の徳目を現代ビジネスの実践に活かす-「礼」「誠」「名誉」「忠義」
内容説明
新渡戸稲造不朽の名著『武士道』の要旨と、その精神を解説。現代に生きるビジネスパーソンへ贈る珠玉の至言。
目次
1章 新渡戸稲造が『武士道』を書くまで
2章 武士道の徳目―「義」「勇」「仁」「礼」「誠」、そして「名誉」「忠義」(道徳体系としての武士道;武士道の淵源;義;勇・敢為堅忍の精神;仁・惻隠の心;礼;誠;名誉;忠義;武士の教育および訓練;克己;自殺および復仇の制度;刀・武士の魂;婦人の教育および地位;武士道の感化;武士道はなお生くるか;武士道の将来)
3章 思いを固め、実行する―「義」「仁」「勇」(ノブレス・オブリージュの精神を持つ;自らの人生、自社の経営に責任を取る覚悟を決める;より多くの人々の幸せを想って自らのミッションを定める;ミッションを、詳細な実行計画に落とし込む;常にワーストケースを想定し、何が起きても動じない胆力を身につける)
4章 武士道の徳目を現代ビジネスの実践に活かす―「礼」「誠」「名誉」「忠義」(立ち居振る舞い、ビジネスマナーや身なり、挨拶に気を遣う;法令と約束の遵守を徹底する;常に正直であり、適正に情報を報告する;過度なコスト削減・節税対策に走らず、経費・税金を快く支払う;CSR活動、ボランティア活動を積極的に行う;失敗や挫折を積み重ね、未来に活かす;公に対して忠誠を尽くす;歴史と古典哲学に親しむ;才能を磨き続ける)
著者等紹介
手島康祐[テシマコウスケ]
公認会計士/コンサルタント/興誠監査法人パートナー。2002年慶應義塾大学経済学部卒業。公認会計士第二次試験合格後、大手監査法人に就職し、様々な業種・規模の企業の会計監査に従事。その後二社のコンサルティング会社にて、大手企業に対する戦略系、M&A関係、業務改革系、会計系に跨る幅広いコンサルティング経験を蓄積。その傍らで、特定非営利活動法人鴻鵠塾の監事・理事を歴任し、通算数百名にわたる後進ビジネスパーソンの指導・育成にも励んだ。2019年独立後は、社会に変革をもたらさんと日々成長を追い求める企業に対して株式公開準備等のハンズオン型の支援を実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。