出版社内容情報
発達が気になりはじめた時、就学先に迷った時、勉強のつまずきに悩んだ時──。
そんな親子の歩みを通して、新版K式発達検査2020、田中ビネー知能検査Ⅵ、WISC-Ⅴ、KABC-Ⅱをマンガでわかりやすく解説。
子どもの強みを知り、未来につなげるヒントが見つかる一冊!
【目次】
読者のみなさまへ
このマンガに出てくる心理検査
プロローグ
第1章 ユイ、K式検査を受ける
解説1 新版K式検査ってどんな検査?
解説2 療育って何? どんなサービスがあるの?
第2章 ユイ、ビネー式検査を受ける
解説3 就学相談って何?
解説4 通常の学級・通級指導教室・特別支援学級の違いって?
解説5 田中ビネー式検査ってどんな検査?
第3章 ユイ、WISC(ウィスク)を受ける
解説6 WISCってどんな検査?
第4章 タクミ、K-ABCを受ける
解説7 きょうだい児って何? どんな問題があるの?
解説8 K-ABCってどんな検査?
解説9 合理的配慮って? 心理検査と関係ある?
第5章 検査のその先へ
解説10 二次的な問題って何?
解説11 支援の切れ目をつくらないために
解説12 心理検査とセルフ・アドボカシー
エピローグ
検査の活用にとても困っている方へ
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
やすらぎ
117
検査結果は大事。その情報だけでなく実際にどんな特性があるのか見つめることも大事。他の子より気持ちが切り替えられない、言葉が出てこない、どうしたらいいのか迷うときに本書は助けとなる。運動は得意かも、できないことを練習するより、できることを増やし、やりたいと思う気持ちを育てよう。漫画形式なので必要な情報を端的に把握できる。他者より劣っていると感じることは大人になってもある。得手不得手は誰にでもあるもの。自分は継次処理より同時処理の方が得意、語彙尺度と読み尺度が低いよう。そう認識することで心の保ち方が変化する。2026/08/21
さっちゃん
44
ユイとタクミ姉弟をモデルに、K式・ビネー・WISC・K-ABCなどの検査や検査結果の活かし方、支援の方法などをマンガで紹介。/私が子どもの頃は社会的に療育や合理的配慮について一般的ではなく、困りごとを抱えたままの子はたくさんいたのだろう。娘が心理職でこういった検査もやるが、思っている以上に支援が必要な子どもは多いらしい。現実はマンガのようにうまくいくケースばかりではないけれど、園や学校含め周囲が連携して支援してうまく伸ばしてあげてほしい。親への情報やサポートも必要だと思う。保育園や学校関係者にもオススメ。2026/07/25




