地を耕し、人をつなぐ - 農民、小林節夫の生涯

個数:

地を耕し、人をつなぐ - 農民、小林節夫の生涯

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年11月18日 00時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772615907
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0061

出版社内容情報

■大地を耕す民として
農民の全国組織を結成し、農民運動、食を守る活動の第一線でリーダーを努めた小林節夫は、2016年に91歳で他界するまで、大地を耕し、農民・市民の心を鼓舞してきた。「科学者であり、農人であり、詩人であった」宮沢賢治に畏敬の念をいだき、自身も賢治のように生きたいと考え、行動した。

「鍬をもつ哲学者だ」と表され、傑出した農民運動の活動家・理論家 小林節夫の初めての評伝!

小林節夫(こばやし・せつお)
1925年、長野県佐久市生まれ。
1950年、東京大学農学部卒。佐久で5年間、農業改良普及員を務めたあと、農業に従事。稲作、酪農を始める。
1989年、農民運動全国連合会(農民連)結成。初代代表、常任委員。
1990年、国民の食糧と健康を守る運動全国連絡会(全国食健連)結成に全力注ぐ。農民連・食健連代表として ブリュッセルでの閣僚会議抗議農民行動に参加、国際行動の端緒を啓く。
2001年、農民連を退任。佐久楽農倶楽部を立ち上げ、遊休荒廃農地の活用に取り組む。
2016年、91歳で他界するまで稲作に従事。


【目次】

プロローグ 大地を耕す民として
第1章 「怒りの節夫」誕生◎佐久の地に乳価闘争が燃え上がる
第2章 農から拓く世界◎地に根ざした社会変革へ
第3章 事実から理不尽を追及◎広がる活動の舞台
第4章 全国の農民すべての力で◎たたかいの拠点確立
第5章 ナショナルセンターに向けて◎多くの力の結集で
第6章 農を守る心は一つ◎世界の農民仲間とともに
第7章 一箸でも一口でも国産を◎全国を巡り農業を守る
エピローグ 作ってこそ農民再び
■あとがきにかえて
■小林節夫関連年表
■参考にした文献
■節夫文庫の紹介

最近チェックした商品