内容説明
生協は、未曾有の災害に直面し、また地域産業の疲弊化が進む中で、地域の復興にどのような貢献ができるのか!?古今東北のブランドを立ち上げ、東北の震災復興と地域産業の活性化に向け、協同を大切にした人びとの物語。
目次
八戸港水揚げ生さば使用やっこいさば水煮
岩手県軽米町産生搾りエゴマ油
秋田県産白首大根使用パリコリいぶりがっこ
秋田県産大豆(リュウホウ)一〇〇%使用ふくうま大粒納豆
三陸産ふっくら寒さばのひもの
陸前高田産ひとめぼれ使用特別純米酒うまみふくよか原酒「復蔵」
三陸産さんま使用まろ旨みりん天日干し
東北産豚もも肉・岩手県産丸大豆醤油使用しょうゆの香り立つしっとり焼き豚
陸前高田産小あみと野菜のサクッとかき揚げ
三陸産昆布・イカ使用しゃきっと松前漬け〔ほか〕
著者等紹介
西村一郎[ニシムライチロウ]
1949年高知県生まれ、1970年東大生協に入協、1986年全国大学生協連合会食堂部長。1992年公益財団法人生協総合研究所研究員。2010年生協総研を定年退職。その後、フリーノ生協研究家・ジャーナリストとして今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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