内容説明
保育士、学童保育の指導員、教師や保健師、カウンセラー、子育て支援センターなど、子育て支援に関わるかたに。子どもの観察のしかたや関わりかた、そして保護者自身の支援のヒントを、チェックリストや具体例を交えてわかりやすく紹介します。
目次
1 親子をサポートするために大切なこと(なぜ、保護者に対する支援が必要なのか?;支援者に求められる役割―学童期前 ほか)
2 親子関係をサポートする(「困った子」ではなく、「困っている子」;マズローの欲求の階層 ほか)
3 子どもたちの9つの事例―こんなときどうする?(握ったものはなんでも投げてしまうAちゃん;大人の言うことをまったく聞かないBくん ほか)
4 保護者をケア・サポートする(保護者が変わると、子どもが変わる;ストレッサーとストレス反応 ほか)
5 保護者のタイプ別サポート法(なんでも自分を責め、落ち込んでしまう;感情を表に出さず、言葉数も少ない ほか)
著者等紹介
高山恵子[タカヤマケイコ]
NPO法人えじそんくらぶ代表、昭和大学薬学部兼任講師、玉川大学大学院教育学部非常勤講師、特別支援教育士スーパーヴァイザー。臨床心理士、薬剤師。昭和大学薬学部卒業後、約10年間学習塾を経営。1997年アメリカトリニティー大学大学院教育学修士課程修了(幼児・児童教育、特殊教育専攻)。1998年同大学院ガイダンスカウンセリング修士課程修了。専門はADHD等高機能発達障害のある人のカウンセリングと教育を中心にストレスマネジメント講座などにも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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海戸 波斗
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