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出版社内容情報
マニュアルなし・子ども主導型指導で子どもがぐんぐん育つ!!マニュアルなし・子ども主導型指導で子どもがぐんぐん育つ!!
発達障がい児の運動に携ってきた著者の指導経験をもとに、子どもたちが取り組みやすい運動課題を200種紹介しました。
指導する前に知っておきたい7つのポイント
●みぢかな器具用具を使った運動
バランスボール/バランスクッション/トランポリン/カラーコーン/スクーター/平均台/ボール/フラフープ/いす/ジョーバ/ハードル/スカーフ
●体操系種目
倒立/前転/鉄棒/ブリッジ/マットワーク/親子体操/ウォーキング&ランニング
●グループ種目
●水泳
●ボール運動から対人スポーツへ
●用具・器具・場所をアレンジする
用具をアレンジする
さまざまなプレイエリア
環境を構造化する
森嶋 勉[モリシマ ツトム]
著・文・その他
太田 篤志[オオタ アツシ]
監修
内容説明
障がいの有無を問わず、子どもたちが身体を十分に使って遊ぶ環境や機会は少なくなってきています。この本は、発達障がい児の運動指導に携わってきた森嶋先生の指導経験をもとに、子どもたちが取り組みやすい運動を紹介しました。学校の休み時間や家庭でのちょっとした空き時間などを活用して、手軽な道具を活用して使ってできる運動遊びのアイディアを利用してください。
目次
1 みぢかな器具・用具を使った運動
2 体操系種目
3 グループ種目
4 水泳
5 ボール運動から対人スポーツへ
6 用具・器具・場所をアレンジする
著者等紹介
森嶋勉[モリシマツトム]
NPO法人チットチャット理事長、株式会社チットチャット代表取締役。障がい者スポーツコーチ。大阪市長居・舞洲障害者スポーツセンターにて障がい者スポーツ指導員として20年間勤務。「スポーツはみんなのもの」をテーマに障がいのある人はもちろん「すべての人がスポーツのおもしろみや醍醐味を味わえるため」のスポーツ指導を展開、主に児童デイサービスチットチャット・スポーツ塾の1号店と2号店で実践中。2006年に独立し、フリーの障がい者スポーツコーチとして「発達障がい児」を中心に年間で個人サポート約500人、グループサポート150グループのサポートを日々継続中
太田篤志[オオタアツシ]
プレイジム代表、姫路獨協大学客員教授、作業療法士。作業療法士資格を習得後、学童保育・保育所、重症心身障害児施設での作業療法に従事。その後、広島大学医学部・学部内講師、姫路獨協大学・教授などを歴任。感覚統合機能検査の研究開発に携わるとともに、療育センター、小中学校・特別支援学校などの現場にて発達障害児に対する作業療法・感覚統合療法などを実践。2012年に姫路獨協大学教授を退任し、客員教授に就任。2014年、(株)アニマシオンを設立、取締役に就任。プレイジム(児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援事業所)の運営に携わりながら、子どもにとって意味ある作業(活動)を用いた発達支援、オープンゴールの理念を重視したアニマシオン活動の実践研究を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。