内容説明
69歳のとき、東京・杉並の地で「ベトナムのアジアゾウ保護 ヨックドンの森の会」を設立。絶滅の危機にありながらも、悠々と森に生きるアジアのゾウたち。8年に及ぶアジアのゾウたちや森の保護活動の記録。
目次
第1部 アジアゾウとの出会い(ベトナムで出会ったまぼろしのアジアゾウ;子ゾウ・トンガンとトンカムとの15年間 ほか)
第2部 アジアのゾウはいまどこに?(学術調査がはじまったヨックドン国立公園のゾウの生態;1950年代のベトナムのゾウ『黒いゾウの群れ』のお話 ほか)
第3部 アジアゾウを保護するために(ゾウのいる村の小学校との交流;1冊の本が切り結んだ現地との交流 ほか)
第4部 日本からのアジアゾウ保護活動(いま、なぜアジアゾウなのか;WWFベトナムとの間に協力支援協定が成立 ほか)
第5部 いま、地球上にいるゾウたちのこと(地球上に2属3種しかいないゾウ;インドゾウアーシャーとの出会い ほか)
著者等紹介
新村洋子[ニイムラヨウコ]
ベトナムのアジアゾウ保護ヨックドンの森の会代表。写真家/絵本作家。1940年生まれ。2009年4月、ベトナムという国やゾウが好きな仲間と一緒に「ベトナムのアジアゾウ保護 ヨックドンの森の会」を設立して、ゾウの保護活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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