エネルギーから経済を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 226p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784772611091
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0030

目次

なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか(鈴木悌介)
対談 新しい現実をつくる(脱拝金主義で脱原発を(吉原毅)
エネルギーは集中型か分散型かではなく、ミックスでいく(藻谷浩介)
3・11以後は、この国のありようを変えるチャンス(河野太郎)
原発廃炉には、政府から会計上のサポートが必要(小宮一慶)
新しい地域経済をつくるには、女性のネットワークの活用を(野中ともよ)
ネイチャー・テクノロジーで未来を拓くパラダイムシフトを(石田秀輝)
地域の再生エネルギー資源を活かし、地に足のついた経済力を育む(加藤憲一))
寄稿 エネルギーを考えることは、未来を考えること(米倉誠一郎)

著者等紹介

鈴木悌介[スズキテイスケ]
1955年神奈川県小田原市生まれ。鈴廣かまぼこグループの代表取締役副社長。エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議世話役代表。神奈川県立湘南高校、上智大学経済学部卒。1981年から91年まで、米国ロスアンジェルスにて、スリミ、かまぼこの普及のため、現地法人の立ち上げと経営にあたる。帰国後は家業の鈴廣の経営に参画。慶応元年(1865年)創業の歴史を尊重しつつ、変化し続ける日本人の食生活の中で、かまぼこの存在価値を高めるべく挑戦の日々をおくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まんぼう

0
経済界からの大きな声には、正直、とても鬱々とさせられる内容が多い。しかしこの本の中で語る経営者、あるいはビジネスに深く関わる方々の対話は、そうではない方向性から物事を捉える。とはいえ、立ち位置も考え方もみな、少しずつ違う。考え方はひとつではないのだという当たり前のことを再認識させられる。そして、こうした経済界からの動きに期待を感じずにはいられない。応援したい。2016/09/20

はじ

0
震災の際の体験談からエネ経会議の設立などの章を読むと、著者の周りの方々が、地に足をつけ前向きに将来を考え、迅速に行動される。前向きな方がたが友を呼び、大きな輪になっていくので、自分にも力がみなぎるような気がしました。 また、その後の対談の方々の顔ぶれも非常に興味深く、みなさんに共通するのはしっかりと発言し、行動されていることですよね。 地域において目に見える形で始めるからこそ、小さな取組が大きな力になっていくように感じました。2014/11/03

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