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内容説明
発達障害のあるわが子の成長をマンガでルポ。
目次
赤ちゃん時代
3歳で渡米
謎の存在
ADHDの診断テスト
時間を与える
Mとアートの関係
こだわり
学校区の診断テストを受けたが
アスペルガーの診断
サクラメントへ〔ほか〕
著者等紹介
佐藤エリコ[サトウエリコ]
イラストレーター&アートインストラクター。東京生まれ。アメリカ・カリフォルニア州在住の14歳のアスペ君のママ。東京造形大学とサンフランシスコ州立大学にて美術を学ぶ。1996年の息子の出産を機に育児雑誌のマンガ、イラストを手がけるようになる。1999年にアメリカ人の夫と渡米。米国アドビ本社などのイラストを手がける傍ら、小学校のエンリッチメントプログラム(課外授業)でアートクラスを受け持つ。2007年、息子が高機能自閉症/アスペルガー症候群と診断される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふぁんた
5
裏表紙のイラスト、宿題を前に「わからない、かゆい、つかれた、といれ、のどかわいた」…まんま次男だ。2012/09/27
カネコ
2
○2013/01/12
まさえ
1
歴史的にもアスペルガーは発見されて日が浅くて、(今は研究が進んでそういうことな無くなったが)昔は自閉症の子は何かにとりつかれていると思われたり、愛情不足と責められたり虐待を疑われたり(虐待容疑で逮捕されたりもあったらしい…ひどい…)、という話を聞いて、医学が発達してきた現代ってまだいいなあ〜と思った。どこの国も同じようなことがあるのね…2018/05/26
ムラ
1
アスベルガー症候群の息子(Mくん)をもつ、母(佐藤さん)の育児を漫画にしてわかりやすく綴った本。漫画なので読みやすく、何を思いどう行動したのかが良く分かる。 また、母の勉強する姿勢にすごく感動。色々とセラピストの資格をとったり、アメリカ(佐藤さん達はアメリが在住)の教育制度を使いベストな教育を選択している姿は、日本の教育ではなかなか見ないなぁ、アメリカならではの自由な教育で、日本でもそれが選べたらいいのにと思った。
airplanetrack
1
著者のアメリカでの子育て(息子さん13歳まで)の体験記。とりあえず、4コマ漫画で読みやすい。アメリカと日本では違うなと思わされることがいくつかありました。学校教育では日本も似たようなものがあるな、というものもありますが、受け入れられ方が違うなと感じました。2012/10/24
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