内容説明
子どもにたしかな理科の知識を。知識がグッとみぢかになる授業を。ベテラン教師のノウハウがこの1冊につまってます。小学校で学ぶべき理科の単元を体系的に編集。子どもたちと一緒に読めます。課題の答えを推理しながら読むことで、子どもの科学的な思考力が身につきます。「ふしぎだな」と思う心と、じっくりと考えることの大切さを教える本です。
目次
生物(サクラの木に実はできるだろうか?;春に紅葉する植物はあるだろうか?;ヘチマとアサガオの茎と花はどこがちがうだろう? ほか)
物質(あきかんで鏡ができるだろうか?;アルミニウムはくも、電気を通すだろうか?;アルミニウムのはり金を金づちでたたくと、くだけるだろうか? ほか)
地学(星座はどうやってできたのだろう?;星座は動いて見えるだろうか?;月はどうしてまぶしくないの? ほか)
著者等紹介
江川多喜雄[エガワタキオ]
自然科学教育研究所代表、科学教育研究協議会会員
佐久間徹[サクマトオル]
多摩市立瓜生小学校教諭、科学教育研究協議会事務局長、自然科学教育研究所所員
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