内容説明
魚や野菜類、魚や肉、加工食品など、身近なたべものの添加物や栄養素、品質や安全性をだれでもできる39の簡単テストでしらべてみよう。家庭でも学校でも、大人にも子どもにも、とても役立つ、食品テストの決定版。
目次
飲み物・菓子・つけ物の着色料をしらべる
食用天然色素をアンモニア水でしらべる
野菜・果物などの自然色を酸、アンモニア水でしらべる
着色料の数をスープのこし紙でしらべる
ハムの発色剤の量を亜硝酸テスターでしらべる
ウインナーソーセージのゆで汁の亜硝酸塩をしらべる
野菜の亜硝酸塩をしらべる
ビタミンCが多いのはどれかをヨード液でしらべる
ダイコンの酵素をヨード液でしらべる
加熱でビタミンCが減るのかをヨード液でしらべる〔ほか〕
著者等紹介
増尾清[マスオキヨシ]
元東京都消費生活センター試験研究室室長。食品問題研究家。1925年、東京生まれ。東京農業大学専門部農芸化学科卒業。東京都消費生活センター試験研究室室長を経て、現在、食品問題研究家。商品を見分ける目をもつ「かしこい消費者」「考える力のある消費者」になることの大切さを提唱し、家庭でもできる数々の簡易食品テストを考案する
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