クライエントの言葉をひきだす 認知療法の「問う力」―ソクラテス的手法を使いこなす

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クライエントの言葉をひきだす 認知療法の「問う力」―ソクラテス的手法を使いこなす

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772417013
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

認知療法の経験豊富な中堅臨床家たちが、ソクラテス的手法を詳細に解説したオーバーホルザーの論文と、短期認知療法への適合性に関するサフラン&シーガルの論文をもとに、認知療法における「問う力」(質問力)を包括的かつ実践的に解説。認知療法の初学者には先輩からの「紙上後輩指導」として、すでに認知療法を実践されている方には過去の面接を振り返り、自身の「問う力」を再分析・再検討するのに最適な一冊!

目次

第1部 ソクラテス的手法とは?(問いかけることで面接を組み立てよう!―系統的質問;多くの情報を引き出して吟味するための質問法―帰納的推論;物事の本質をみつけ出し、クライエントの気づきを高める―普遍的定義;「私は知っている」という思い込みをなくすには―知識の否認;自分らしくあることを支援しよう!―自己変革)
第2部 短期認知療法適合性尺度の活用(自動思考のとらえやすさ;感情の自覚と弁別;自己責任の承諾;認知理論への理解;治療同盟への潜在力1(セッション内の証拠)
治療同盟への潜在力2(セッション外の証拠)
問題の慢性度
防衛的操作
焦点性
治療に対する楽観主義・悲観主義)

著者等紹介

石垣琢麿[イシガキタクマ]
1987年、東京大学文学部心理学科卒業。1993年、浜松医科大学医学部卒業。1999年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授

山本貢司[ヤマモトコウジ]
2002年、日本銀行退職。2006年、横浜国立大学大学院教育学研究科修士課程修了。現在、田園調布カウンセリングオフィス所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めじろ

0
クライアントの考え方の偏りを修正するための質問法が体系的にまとめられており、臨床場面で参考になる一冊。2023/06/11

ゼラニウム/フウロソウ科

0
図書館にない2021/11/14

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