内容説明
米国で小児科のサブスペシャリティーとして確立している「虐待小児科医」に必須とされるContents outlineを網羅した、虐待医学の標準的教科書。テーマごとに8つのセクション、70の章に細かく章立てられており、医療現場での実践対応において使い勝手に優れた実践書であるとともに、専門的な知識を得る上でも学習しやすい学習書となっている。
目次
1 子ども虐待の疫学
2 面接法
3 子どもの性虐待
4 子どもの性感染症―疫学・診断・治療
5 子どもの身体的虐待
6 虐待による頭部外傷(AHT:Abusive Head Trauma)
7 子ども虐待の心理学的側面
8 特別な論題
著者等紹介
ジェニー,キャロル[ジェニー,キャロル] [Jenny,Carole]
ブラウン大学ウォレン・アルパート医学校小児科教授。ハスブロ小児病院チャイルドセイフ(ChildSafe)子ども保護プログラム部長。プロビデンス、ロードアイランド州(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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