目次
心理療法の仕事のレベルと病理のレベル
第1部 説明的レベルの諸条件(複線思考の発達のための情緒的諸条件;逐次的に考えることの妨害物と発達;連結を作ることと時間を作ること)
第2部 記述的レベルの諸条件(現実感の発達における喜びと欲求不満の等価の役割;精神的に苦しみ絶望している子どもたちとの精神分析的な仕事における道徳的要請と改正;動機のない悪意 ほか)
第3部 強化された活性化レベル(遊びと想像;波長を見つけること;さらなる考察)
著者等紹介
脇谷順子[ワキタニジュンコ]
2009年Tavistock and Portman NHS Foundation Trust,Child and Adolescent Psychotherapist資格取得。2014年Tavistock and Portman NHS Foundation Trust & University of East London,Professional Doctorate in Child Psychotherapy取得。2012年~2016年国際基督教大学高等臨床心理学研究所を経て、杏林大学保健学部准教授。NPO子どもの心理療法支援会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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