集団の経験―ビオンの精神分析的集団論

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集団の経験―ビオンの精神分析的集団論

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772415279
  • NDC分類 146.1
  • Cコード C3011

出版社内容情報

軍病院でのグループ経験からグループを支配する無意識的幻想に着目し,独自の集団論を体系的に論じたビオン唯一の集団精神分析論であり,「作動グループ」と「基底的想定グループ」などの中核的概念はグループ・メタサイコロジーとして発展し,その影響力は今なお燦然と輝いている。1961年に出版されたビオンの集団論を学ぶための古典的名著、待望の新訳刊行!


ウィルフレッド・ビオン[ウィルフレッドビオン]

ハフシ・メッド[ハフシメッド]

黒崎 優美[クロサキ ヒロミ]

小畑 千晴[オバタ チハル]

田村 早紀[タムラ サキ]

内容説明

軍病院における集団精神療法の経験からグループを支配する無意識的幻想に着目し、独自の集団論を体系的に論じたビオン随一の集団精神分析論。「作動グループ」と「基底的想定グループ」などの中核的概念はグループ・メタサイコロジーとして発展し、その影響力は今なお燦然と輝いている。1961年に出版されたビオンの主著、待望の新訳。

目次

序章 治療におけるグループ内緊張―グループの課題に関する研究(社会復帰のための計画(W・R・ビオン)
神経症患者のための訓練
実験 ほか)
集団の経験(解釈の必然性;グループ心性の問題;グループとリーダー ほか)
再考(集団力学(作動グループ;基底的想定;すべての基底的想定グループに共通の特徴 ほか))

著者等紹介

メッド,ハフシ[メッド,ハフシ] [Med,Hafsi]
前職:奈良大学社会学部教授。学歴:リヨン第2大学大学院臨床心理学専攻(1981年)/大阪大学大学院人間科学研究科(1987年)。専攻:グループ精神療法、精神分析

黒崎優美[クロサキヒロミ]
現職:神戸松蔭女子学院大学人間科学部心理学科准教授/臨床心理士。学歴:奈良大学大学院社会学研究科修了(1999年)/神戸学院大学人間文化学研究科博士後期課程修了(2008年)/博士(人間文化学)

小畑千晴[オバタチハル]
現職:徳島文理大学人間生活学部心理学科准教授/臨床心理士。学歴:奈良大学大学院社会学研究科修了(1999年)/武庫川女子大学大学院臨床教育学研究科満期退学(2005年)/博士(臨床教育学)(2006年)

田村早紀[タムラサキ]
現職:北海道大学国際連携機構学術専門職/臨床心理士。学歴:奈良大学大学院社会学研究科修了(2008年)/修士(社会学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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