内容説明
ｅ‐マーケットプレイスとは、企業間取引における売り手と買い手をインターネット上で結び付ける仕掛けである。この新しい仕掛けの登場により、企業規模、国境の違いを超えてオープンで公平な取引が可能となる。本書では、２１世紀に本格的に始動するｅ‐マーケットプレイスについてわかりやすく解説する。
目次
第１章 ｅ‐マーケットプレイスとは何か（企業間取引が変わる；ｅ‐マーケットプレイスは世界規模の商品市場 ほか）
第２章 ｅ‐マーケットプレイスの事例（海外の動向；国内の動向）
第３章 さまざまな企業が登場するｅ‐マーケットプレイス（ｅ‐マーケットプレイスを構成する企業群；ＥＲＰ、ＳＣＭベンダーがｅ‐マーケットプレイスを取り組み始めた ほか）
第４章 続々と登場するｅ‐マーケットプレイス（バックオフィスとの連携がカギを握る；インターネットビジネスの基本を考える ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
89
今ではもう珍しくなくなった、e-マーケットプレイスですが、むかしはamazonなどがこんなに盛んになるとは思ってもいなかった人が多かったと思います。私は最初の本だけのころから便利で使用していましたが、今はもうほとんどすべての商品を扱っているようです。さらにここの商品を扱う業者に対して短期的なファイナンスも行っているようです。ほかの小売業なども行いつつありますが、今後の方向性がどのようになるのか目を離せない状況になっていると思います。2015/12/26
