あなたの自己回復力を育てる―認知行動療法とレジリエンス

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あなたの自己回復力を育てる―認知行動療法とレジリエンス

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784772414180
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

出版社内容情報

トラウマや喪失やトラブルにも折れない心,「回復力=レジリエンス」を鍛えるためのクリニカルエッセイ。

壊れた生態系の復元,経済的低迷からの復活,災害からの復興など,さまざまな意味をもつ「回復力=レジリエンス(resilience)」。マイケル・ニーナンはトラウマや喪失や逆境から立ち直る「心の回復力」にテーマを絞り,職場や対人関係や困った人への対処などシチュエーションごとに実例を紹介しながら解説している。回復力を支える強さは特殊なものではない。「欲求不満に耐える力」「自分を受け入れる」「自分を信頼する」「ユーモア」「事実を正しく見る」「感情のコントロール力」「他の人からの助け」「好奇心」「問題解決のスキル」「夢中になれるもの」「意味を探す」「適応力」など,すぐに実践できるものばかりで,すでに成長過程で身につけているものも含まれる。
回復力は,外から与えられるものではなく,わたしたち一人ひとりの経験の奥深くに眠っている。大切なことは,それに気づき,掘り起こし,日常生活に活かすことだ。早速ページを開き,認知行動療法家マイケル・ニーナンの水先案内とともに,あなただけの回復力を探しに行こう!

第1章 回復力とは何か?
第2章 態度―回復力の核心
第3章 回復力の養成を妨げる態度
第4章 回復力をさらに高める
第5章 回復力を支える強さ
第6章 職場における回復力
第7章 人間関係における回復力
第8章 厄介な人に対処するための回復力
第9章 回復力を維持する
第10章 回復力についてのまとめ

内容説明

トラウマやトラブルで傷つかない人はいない。それでも、折れた心を回復させることは誰にでもできる。ユーモア、好奇心、環境適応力、感情コントロール、問題解決スキル―これまでの人生で身につけてきた「自己回復力=レジリエンス」を再発見するための心理学入門。

目次

第1章 回復力とは何か?
第2章 態度―回復力の核心
第3章 回復力の養成を妨げる態度
第4章 回復力をさらに高める
第5章 回復力を支える強さ
第6章 職場における回復力
第7章 人間関係における回復力
第8章 厄介な人に対処するための回復力
第9章 回復力を維持する
第10章 回復力についてのまとめ

著者等紹介

ニーナン,マイケル[ニーナン,マイケル] [Neenan,Michael]
論理情動療法協会(AREBT)が認定した論理情動療法カウンセラーとして、AREBTの副議長と学会誌副編集長を歴任。さらに英国認知行動療法学会(BABCP)の認定セラピストとして、連合王国心理療法協議会の登録認知行動療法セラピスト資格も取得。現在、ロンドンのストレスマネジメント・センター副所長として、認知行動療法と論理情動療法の治療者訓練プログラムを監督

石垣琢麿[イシガキタクマ]
1987年、東京大学文学部心理学科卒業。1993年、浜松医科大学医学部卒業。1999年、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授

柳沢圭子[ヤナギサワケイコ]
翻訳業。上智大学外国語学部英語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Q

2
苦難に差し掛かった時に求められる自己回復力の紹介本。最初は興味深く読めていたのですが、、、 #変えれるものと変えられないものを区別しよう というお決まりの導入にくじけてしまいました。その区別が曖昧でつかないから僕は苦労しているのでした。ソフトウェアの不具合は機械的に防止することはできないのでしょうか?もし不可能なのであれば開発者と利用者の苦しみと軋轢は無限の彼方まで続いてしまいます。最近は僕自身に自由意志が存在するのかさえ疑い始めています、、、実直に言って僕の参考にはなりませんでした、、、2019/12/18

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