表現と意味―言語行為論研究

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表現と意味―言語行為論研究

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  • サイズ B6変判/ページ数 306p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784414120547
  • NDC分類 801.01
  • Cコード C3010

出版社内容情報

『言語行為』に続き、発語内行為の分類、間接的言語行為、隠喩など、言語行為論の未解決の問題が精緻に議論されている初期の代表作。

内容説明

本書(一九七九)は、『言語行為』(一九六九)および『志向性』(一九八三)とともに三部作を形成する初期サールの代表作である。言語行為論のさらなる発展(発語内の力の体系的分析と間接的言語行為の理論)、文芸理論への拡張(隠喩とフィクションの理論)、志向性理論へと連なる基礎の掘り下げ(言葉と世界の一致の方向の区別、意味と背景、指示の一次的な相の理論)、言語学と言語行為論の関係の解明(遂行節削除分析と会話の公準理論批判)を含み、言語行為の研究における今日の標準理論の基本枠組みを完成させた著作である。

目次

第1章 発語内行為の分類法
第2章 間接的言語行為
第3章フィクションの論理的身分
第4章 隠喩
第5章 言葉どおりの意味
第6章 指示的用法と帰属的用法
第7章 言語行為と最近の言語学

著者等紹介

山田友幸[ヤマダトモユキ]
1953年大阪府生まれ。1977年東京大学文学部第一類哲学専修課程卒業。1983年東京大学大学院人文科学研究科哲学専門課程博士課程単位取得退学。北海道大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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