エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ<br> ギャンブル依存

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エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ
ギャンブル依存

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  • サイズ B5判/ページ数 142p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784772413060
  • NDC分類 493.7
  • Cコード C3011

内容説明

本書では、近年、社会問題化している「ギャンブル依存」について、問題の定義および理論的基礎を概観し、認知行動療法・動機づけ面接に基づいた治療の実際を述べる。本書の冒頭の3章では、問題ギャンブルと病的ギャンブルに関する背景知識、これらの問題を理解するための最新のモデル、評価や治療に有用と思われる情報を提供する。第4章では、ギャンブル問題に関しての、筆者らの独自の治療“ギャンブル行為に関する指導による自己変革(GSCG)”を施行する際の詳細についてふれる。次に第5章では、ギャンブルクリニックでのクライエントとのセッションを元に、面接の詳細が述べられる。そして最後の章には、読者に役立つツールや情報を記載している。

目次

1 問題ギャンブルと病的ギャンブルの概要
2 理論とモデル
3 診断と治療の指針
4 治療
5 症例スケッチ
6 参考図書
7 文献
8 付録:ツールと資料

著者等紹介

ウェラン,ジェイムズ・P.[ウェラン,ジェイムズP.] [Whelan,James P.]
Memphis大学心理学の准教授であり、また臨床研修部長でもある。また、Institute for Gambling Education and Research(TIGER)およびGambling Clinicの副所長も勤めている。また、臨床研修部長を務めながら、その社会連携研究により受賞もしている

スティーンバーグ,ティモシー・A.[スティーンバーグ,ティモシーA.] [Steenbergh,Timothy A.]
Indiana Wesleyan大学の心理学の准教授であり、Lilly Student Research Initiativeの主任でもある

メイヤーズ,アンドリュー・W.[メイヤーズ,アンドリューW.] [Meyers,Andrew W.]
Memphis大学の心理学の教授であり、研究副部長である。そして同時にInstitute for Gambling Education and Research(TIGER)の副所長を務めている。「Journal of Consulting and Clinical Psychology」、「Behavior Therapy」、「Health Psychology」、「Cognitive Therapy and Research」などの編集委員であり、さらに25年もの間、嗜癖行動と保健行動を主に扱う診療所を営んでいる

福居顯二[フクイケンジ]
京都府立医科大学大学院医学研究科精神機能病態学教授、京都府立医科大学卒。精神科医、博士(医学)。京都府立医科大学精神医学教室助手・講師を経て1996年より教授。2003年より大学院改組により現職。日本アルコール・薬物医学会理事長(2007‐2009)、日本精神神経学会代議員、日本生物学的精神医学会評議員、日本摂食障害学会理事、日本サイコオンコロジー学会理事、日本老年精神医学会評議員、日本認知療法学会監事他

土田英人[ツチダヒデト]
京都府精神保健福祉総合センター所長、京都府立医科大学/京都府立医科大学大学院併任准教授、東北大学医学部卒。精神科医、博士(医学)。京都府立医科大学精神医学教室助手、明石市立市民病院心療内科医長、京都府健康管理医(精神保健担当)を経て、2013年より現職。日本アルコール精神医学会評議員、日本認知療法学会評議員、日本不安障害学会評議員、日本生物学的精神医学会評議員他。日本精神神経学会専門医・指導医、日本臨床精神神経薬理学会専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。