エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ<br> 双極性障害

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エビデンス・ベイスト心理療法シリーズ
双極性障害

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  • サイズ B5判/ページ数 117p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784772413015
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3011

出版社内容情報

双極性障害の治療において,簡便で日常臨床に応用可能なエビデンスに基づく包括的で統合的なアプローチを紹介する。

アメリカ心理学会(APA)の粋を結集した疾患別臨床マニュアル!

このシリーズの編集方針は,まず何よりも実務にすぐ利用できる読みやすいコンパクトな本であることである。それ故に,豊富な図表,臨床のツボ,症例スケッチ,患者教育資料がちりばめられている。そして記載された技法や理論の基礎となる文献が豊富に引用されている。このシリーズの本は,心理療法家の頂上に立つ指導者から裾野で訓練を受けている学生まですべての人の診察室やカウンセリングルームに置かれる価値があると思う。
(「監修者序文」より)

これまでに行われた長期経過に関する調査から,双極性障害は,再発の危険性が高いこと,難治例が少なくないこと,社会生活機能が大きく障害されること,自殺完遂率が高いことなどがわかっている。したがって,双極性障害の治療は,急性期だけでなく維持療法期も含めた長期的視点に立った治療選択をする必要がある。
本書には,治療の中心となる薬物療法を補完するものとして,心理教育,家族療法,認知行動療法,対人関係・社会リズム療法などの心理療法について,具体的な技法の解説や臨床場面での応用法などがまとめられている。

監修者序文

内容説明

本書には、治療の中心となる薬物療法を補完するものとして、心理教育、家族療法、認知行動療法、対人関係・社会リズム療法などの心理療法について、具体的な技法の解説や臨床場面での応用法などがまとめられている。

目次

1 双極性障害とは
2 双極性障害の理論とモデル
3 診断と治療適応
4 治療
5 参考図書
6 文献
7 付録:ツールと資料

著者等紹介

レイサー,ロバート・P.[レイサー,ロバートP.][Reiser,Robert P.]
認知療法アカデミーフェロー、カリフォルニア州パロ・アルトのパシフィック心理大学院グロノスキー心理クリニック、デレクターとして、大学院生の訓練のスーパーバイズ、認知行動療法の講義および地域精神医療における双極性障害の治療の向上に関するワークショップ、コンサルテーション、技術援助を行っている。臨床および研究上の主な関心は、地域医療や外来でのエビデンスに基づく治療法の開発や実践

トンプソン,ラリー・W.[トンプソン,ラリーW.][Thompson,Larry W.]
1951年、フロリダ州立大学博士号を取得し、以後デューク大学、南カリフォルニア大学、スタンフォード大学の教授を歴任。近年は、エビデンスに基づく心理療法的介入法を研究室から地域医療に移すことに興味を持っている

岡本泰昌[オカモトヤスマサ]
広島大学大学院医歯薬学総合研究科精神神経医科学講師。平成元年大分医科大学医学部医学科卒業、平成7年広島大学大学院医学研究科修了、博士(医学)。平成11年より広島大学病院精神科外来にて気分障害専門外来を開設、平成15年よりうつ病のグループ認知行動療法を開始。「ひとはどうして気分障害になるのか、気分障害になったらどうしたらよく治るのか」をテーマに臨床を実践。専門は気分障害、脳画像研究、認知行動療法

貝谷久宣[カイヤヒサノブ]
1943年名古屋生まれ。名古屋市立大学医学卒業。マックス・プランク精神医学研究所ミュンヘン留学。岐阜大学医学部神経精神医学教室助教授。自衛隊中央病院神経科部長。現医療法人和楽会理事長。NPO法人不安・抑うつ臨床研究会代表。NPO法人東京認知行動療法アカデミー事務局長。第3回日本認知療法学会会長。第1回日本不安障害学会会長

久保木富房[クボキトミフサ]
東京大学名誉教授、医療法人秀峰会心療内科病院楽山名誉院長。1969年東京大学医学部保健学科卒。1973年東京大学医学部医学科卒。1996年東京大学教授(医学部附属病院、心療内科)。2005年早稲田大学先端科学・健康医療融合研究機構客員教授、東京大学名誉教授、医療法人秀峰会楽山病院長。2008年医療法人秀峰会心療内科病院楽山名誉院長。日本不安障害学会理事長、日本ストレス学会理事、日本うつ病学会理事など。NPO法人東京認知行動療法アカデミー学院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひろか

3
良書。もう少しシンプルにしたものが、日本の臨床家からでるといいな。2011/10/31

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