出版社内容情報
ミルトン・エリクソン伝説の事例。彼の臨床が最も充実していた時期のデモケース4セッションが逐語収録された唯一の記録。
The February Man: Evolving Consciousness and Identity in Hypnotherapy
現代催眠療法,ブリーフセラピー,NLPなど数多のアプローチにおいてその源流に位置づけられる伝説の催眠療法家=ミルトン・H・エリクソン。太平洋戦争のさなか1945年に行われた彼のデモンストレーションケース「二月の男」4セッションをすべて逐語収録し,高弟ロッシとともに自身で解説を加え編集された本書は,膨大な「エリクソニアン」文献の中で特異な位置を占めるテクストの全訳。
セッション1 パート1
内容説明
ミルトン・エリクソン伝説の事例「二月の男 The February Man」彼の臨床が最も充実していた時期のデモンストレーションケースを逐語収録した唯一の記録。
目次
催眠治療へのアプローチ
「二月の男」の人物像形成
複数レベルのコミュニケーションと存在
精神力動のプロセスを喚起し、利用すること
能動的なトランスでの治療
著者等紹介
横井勝美[ヨコイカツミ]
1955年生まれ。1981年愛知学院大学歯学部卒業。1985年愛知学院大学歯学部歯学専攻科(大学院)修了。歯学博士。愛知学院大学歯学部非常勤講師(小児歯科学講座)。愛知県あま市にて横井歯科医院開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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