現代催眠原論―臨床・理論・検証

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現代催眠原論―臨床・理論・検証

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  • サイズ A5判/ページ数 385,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772412773
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C3011

出版社内容情報

ミルトン・エリクソンの現代臨床催眠を継承して催眠技法を理論面と実践面から解説した、臨床催眠の第一人者による現代催眠最良の解説書。

かつて人知を遙か超えた魔術的思考として永く夜の闇へと放擲されてきた催眠は、その治療術としての真価をミルトン・エリクソンの名とともに復権する。この栄光の時代を経由して、催眠は今日さらにその臨床的価値と評価を高めつつあるが、しかし同時にその秘儀的来歴から「学知(discipline)」としての体系化を未だ果たせずにいる。この未完のプロジェクトを引き受け、催眠の歴史的考察から臨床的考察へと論点を横断し、かつて誰にも為されることのなかった催眠の原理論を樹立しようとする試論――この言葉こそ本書の定義にふさわしい。現代催眠の父としてのミルトン・エリクソンを継承し、コミュニケーション技法としての催眠誘導技法、観念誘導技法、催眠感受性への細密な考察を施し、今日的水準に適うエビデンスとエチカを構築する。現代臨床催眠の極地点へと迫る徴をその記述に残し、催眠の夜の闇を超えようとする本書は、したがって現代催眠学の到達点を標す水先案内、そのためのマイルストーンである。

第1部 催眠
第1章 催眠の定義
第2章 催眠の本質
第3章 歴史的変遷
第4章 催眠理論I―状態論
第5章 催眠理論II―非状態論
第6章 催眠理論III―エリクソン理論
第7章 催眠感受性
第2部 催眠誘導の原則と技法
第1章 催眠誘導の原則と技法(1)
第2章 催眠誘導の原則と技法(2)
第3章 催眠誘導の原則と技法(3)
第4章 自己催眠
第5章 覚醒状態催眠(Alert Hypnosis)
第3部 臨床催眠
第1章 臨床催眠
第2章 催眠を主体とする療法
 第2章第1節 症状除去法(symptom removal)
 第2章第2節 自我強化法(Ego-Strengthening Method)
 第2章第3節 催眠現象利用法
 第2章第4節 催眠情動調整法
 第2章第5節 方略的指示療法
第3章 催眠促進による心理療法
 第3章第1節 催眠投影技法(hypno-projective therapies)
 第3章第2節 催眠精神分析療法(Hypnoanalysis)
 第3章第3節 自我状態療法(Ego state therapy)
 第3章第4節 催眠認知行動療法
第4章 臨床催眠適用の実際
 第4章第1節 不安障害
 第4章第2節 外傷後ストレス障害と解離性障害
 第4章第3節 うつ病性障害
 第4章第4節 物質関連障害
 第4章第5節 性機能不全
 第4章第6節 心身症・身体疾患・疼痛管理
第5章 臨床催眠の効果―エビデンスの観点から
第6章 臨床催眠の危険性と倫理

内容説明

現代催眠の父としてミルトン・エリクソンを継承し、コミュニケーション技法としての催眠誘導技法、観念誘導技法、催眠感受性への細密な考察を施し、今日的水準に適うエビデンスと倫理を構築する。

目次

第1部 催眠(催眠の定義;催眠の本質;歴史的変遷;催眠理論1―状態論;催眠理論2―非状態論;催眠理論3―エリクソン理論;催眠感受性)
第2部 催眠誘導の原則と技法(催眠誘導の原則と技法;自己催眠;覚醒状態催眠)
第3部 臨床催眠(臨床催眠;催眠を主体とする療法;催眠促進による療法;臨床催眠適用の実際;臨床催眠の効果―エビデンスの観点から;臨床催眠の危険性と倫理)

著者等紹介

高石昇[タカイシノボル]
神戸市に生まれる。日本医科大学卒、大阪大学精神神経科教室に勤務、1964年米国オレゴン大学に留学し行動療法の研究に従事。その間、M・H・エリクソン博士に直接指導をうく。帰国後、日本行動療法学会の設立に努める。1969年、阪大講師・阪大病院分院神経科医長を経て高石クリニックを開設し、現在、理事長。1983年、米国アインシュタイン医科大学に留学し、精神分析療法と心理療法統合を研究。1999年日本臨床催眠学会を設立し、理事長として現在に至る。日本医科大学客員教授。医学博士

大谷彰[オオタニアキラ]
大阪市に生まれる。1978年上智大学卒業後、米国西ヴァージニア大学大学院に留学。大学院在学中、ミルトン・H・エリクソンの意志を継いだケイ・F・トンプソン博士に師事し臨床催眠学を学ぶ。1986年米国メリーランド州ジョンズ・ホプキンス大学大学院准教授に就任。1989年より2008年までメリーランド大学カウンセリングセンターにて臨床活動に携わる。現在はメリーランド州アナポリスにあるSpectrum Behavioral Healthにてサイコロジストとして勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひろか

6
臨床催眠について、日本でこれ以上の本はなし。高石先生、大谷先生ありがとうございます。2018/06/17

かおす

1
催眠全般について知りたくて読み。催眠の歴史的変遷や理論、そして実際の臨床応用まで丁寧にまとまっていて読みやすかった。催眠では変性意識状態を用いるため実生活で効果を得るには難しいかと思えるが、積極的覚醒状態催眠や、自己催眠の習得による情動調整、後催眠暗示などを用いることによりPTSDなど多くの精神病へアプローチができるというのは面白い。一方で催眠というものの不透明さや、統計学的な有意性の獲得の難しさから治療法の確立は難しそーだなぁと感じる。2023/05/17

さとし

1
エリクソンの魅力的な技法を切り取って使うことの弊害はきちんと考えるべきであって、その背景にある歴史と理論とエビデンスを一息に学べる一冊だった。「本書を出版するにあたって」に記載されていた「素人催眠術師にも仔細を伝えることへの危惧」はすごく共感できて、催眠が必要なクライエントへ適切に届けるために「臨床催眠の危険性と倫理」を理解する人たちが増えることを願う。2021/06/18

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