内容説明
今注目を集めるブリーフサイコセラピーの最前線で活躍している臨床家、研究者が米国初め韓国、香港などアジアの国からも数多く参加し、第1回環太平洋ブリーフサイコセラピー会議が盛大に開催された。本書は、そこで行われたエキサイティングな発表と白熱した議論の記録である。ここに示される革新的、刺激的、かつ実践的、実用的な内容は、この新しい心理療法への期待の高まりと可能性の豊かさを実証するものである。
目次
第1部 ブリーフサイコセラピーと治療言語(可能性の対話―ブリーフサイコセラピーにおけるカール・ロジャースとミルトン・エリクソンの融合;ゴルフ愛好者必携ブリーフセラピー入門―野球ファンにも役立つ注付 ほか)
第2部 ブリーフサイコセラピーと家族援助(問題解決から「解決の構築」へ;家庭医学へのブリーフセラピーの適用 ほか)
第3部 ブリーフサイコセラピーと心身問題(感情モニタリングによる心身へのアプローチ;EMDRと精神神経免疫学 ほか)
第4部 ブリーフサイコセラピーと比較文化(韓国におけるシングル・セッションと短期カウンセリング;香港の中国人に対するソリューション・フォーカスト・セラピーの適用に関する考察 ほか)
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