内容説明
本書では、認知療法面接の構造、原則に始まり、臨床評価、そして、うつ病、不安障害、自殺行動、人格障害への治療方針、特別な技法が実際のやりとりを交えながら解説されている。
目次
第1部 序説(現実世界における認知療法)
第2部 認知療法の臨床(認知療法における臨床評価;認知療法と行動療法の介入法;うつ病の治療;自殺行動の治療;不安障害)
第3部 人格障害(妄想性人格障害、分裂病質人格障害、分裂病型人格障害;境界性人格障害;演技性人格障害;反社会性人格障害と自己愛性人格障害;強迫性人格障害;回避性人格障害と依存性人格障害;受動攻撃性人格障害)
第4部 結論(認知療法の実践)